
白い巨塔(1966)
映画・海ドラ
「白い巨塔」(1966)。
昔の邦画はおもしろいけど、観るのに「エイヤッ」と気合が要るのは、声が全然聞き取れないから。
でもこれはちゃんと全部聞こえた。
オープニングもかっちょいい。
観て一番驚愕したのが、街の“闇”っぷり。
大阪の繁華街を歩くシーンの「夜」が本当に漆黒で、小さい時はこんな風に夜が黒々してて暗かったことを思い出した。
ここ10年、自分にとって「漆黒」はオペラのマイラッシュマスカラくらいだったなあ。
あと、なんでも重くてデカくて厚い。
iPhoneなんて到底考えられない世界でありました。