小泉なつみのホームページ

「がん」から一年

お仕事

昨日、がんの手術から一年が経過したことを機に、大きな検査をしました。再発や転移は見当たらず、とにかくほっとしています。

写真アプリでGoogle Photoを使ってるんですが、「去年の今日、なにしてた?」みたいな機能があって、自動的に一年前の写真が出てくるんです。それがじんわりと痛いというか、怖いんですよね。冷や汗をかくような恐ろしい日々だったので、普段はその思い出に蓋をしているのに、ご親切にGoogle Photoが「コレコレ」と教えてくる。

良くも悪くも一年前にまた向き合った数日でしたが、とにかく今、お仕事をいただけて、良きパートナーの夫がいて、死ぬほどかわいい我が子がいる。そして私は生きている。ということが本当に幸せです。

そして更新が滞ってしておりましたが、お仕事近況です。

プレジデントオンライン「キネ旬ベスト・テンがヒット作を無視するワケ」

古巣、キネ旬の大先輩・掛尾良夫さんにインタビューしました。昔はめっちゃ怖くて近寄りがたかったのですが、自分がふてぶてしくなったのか先輩が丸くなられたのか、とにかく楽しかったです。

AERA(2019年11月11日号)「東京五輪で“インフルエンザ大流行”の懸念 通年対策が急務」

ご縁をいただいてAERAで書かせていただきました……が、記者のお仕事の厳しさと己のへっぽこぶりを痛感。本当にいい勉強をさせていただきました……!

mi-mollet「男性が製作した映画『生理ちゃん』 女性が生理を語るきっかけになる?」

文春オンライン「抗がん剤の影響で「生理がなくなるかも」 “ある決断”をした36歳女性が映画『生理ちゃん』に言いたいこと」

ウートピ「映画『生理ちゃん』監督・脚本家が制作の過程で気づいたこと」

映画『生理ちゃん』でmi-molletと文春オンラインにコラムを寄稿させていただきました。妊娠する予定がしばらくない方、全員「ミレーナ」おすすめしたいです!!ウートピでは、監督の品田さんと脚本の赤松さんにインタビューしました。

「週刊プレイボーイ」(11月25日発売)でカバーガールを務めた野崎萌香さんの取材を担当しました。演劇オタクで宗教学にも詳しいという、とても魅力的な方でした!

小泉なつみって?

1983年生まれの編集者・ライター。TV制作会社を経て出版社に勤務。その後フリーランスとなり、書籍やフリーペーパー、映画パンフレット、広告、Web記事などの企画・編集・執筆をしています。ネタを問わず、小学生でも読める文章を心がけています。

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