
魅力的なあの子に
お仕事
学生時代キッラキラに輝いてた子が、結婚と同時にひゅーんとその魅力やスキルを奥に隠して家庭に入ってしまう。まさに「奥さん」になってしまうことにとてつもない悲しさと悔しさを感じていた20代前半。
その後、「人の幸せは人にしかわならないから余計なことは口出しすまい」となってだんまりとなった20代後半。
でも「やっぱりちみは魅力的だし感受性も素晴らしいスキルもあるから社会に出てほしい」と言いたくて言い出している30代後半(←今ココ)。
子どもはいつか巣立つし、夫との仲は永遠じゃないし、いつまで夫が健康で働けるかもわからない。「その時」がきてもどーんと構えて楽しく人生を続けられるにはどうすればいいか。
本来「●●ちゃんママ」でも「●●の妻」でもなく、イケてる女だったあの子に今また会えていることが嬉しいです。
VERY2021年1月号でも太田啓子さんに取材させていただきました!