
海外ドラマ「マスターズ・オブ・セックス」
映画・海ドラ
海外ドラマ「マスターズ・オブ・セックス」、おもしろかった!
まだ1話だけですが、素晴らしかったであります。
話は50年代後半が舞台。
産婦人科の名医・マスターズ博士は、妊娠に不可欠な「セックス」を研究することを決意。しかし生真面目で融通がきくタイプではない彼は、研究対象として協力してもらっていた娼婦から「あんた、女がイッたフリすることもしらねーの?」とバカにされる始末。そこで、病院にやってきた奔放女子ヴァージニアを秘書として採用し、ふたりは性の世界を探求していきます。
このヴァージニアは仕事で身を立てたいというキャリアウーマン志向であり、「愛とセックスは別なんで」とハッキリ宣言できる進化系女子として描かれています(時代的にね)。
ヌードもバンバンなのでエロを期待して見てもハズレではないかもしれませんが、見ているうちにオーガズムの不思議とか、人間の神秘に触れていくような感覚があります。
また女子の活躍を阻むアレコレも描かれているので、今の時代的にもぴったりでは。
あと、「ミーン・ガールズ」でゴスっ娘(下)やってたリジー・キャプランがいよいよキタ感じでうれしいですね。